東北エネルギー懇談会

【NO12】我が国のエネルギーの歴史について教えてください

 

 江戸時代が終わり、明治時代の文明開化と共に日本の近代エネルギー産業は産声を上げました。
 ガス事業や電気事業が始まり、また石炭・石油の採掘の本格的な産業化など、全ての始まりはこの明治初期であり、西欧が驚くほどのスピードで日本の近代化が図られました。

 明治15年(1882年)11月1日には、銀座で日本初の電気の街灯(アーク灯)の点灯デモンストレーションが行われ、その明るさに卒倒する見物人も出たほどでした。
 また、明治21年(1888年)に新潟で日本石油会社(現在のJXTGグループ)が誕生しました。

 そして猪苗代第一発電所が大正3年(1911年)に竣工し、その後、11万5千ボルトで225km先の東京への送電に成功したことは、実に水力発電業界の記録となったなど、当時から東北地域は首都圏向けの電力供給を担っていた歴史があります。

 これらの電気の歴史をひも解いてみるのも、エネルギーの歴史を知る上で有用なことであると思います。

 

参考リンク先
資源エネルギー庁 2018/05/08スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史①】日本の近代エネルギー産業は、文明開化と共に産声を上げた
2018/05/17スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史②】国の屋台骨として、エネルギー産業は国家の管理下に
2018/05/24スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史③】エネルギー革命の時代。主役は石炭から石油へ交代し、原子力発電やLPガスも
2018/05/29スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史④】2度のオイルショックを経て、エネルギー政策の見直しが進む
2018/06/06スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史⑤】「地球温暖化対策」と「電力・ガス自由化」が始まる
2018/06/26スペコン 【日本のエネルギー、150年の歴史⑥】 震災と原発事故をのりこえ、エネルギーの未来に向けて
⑦  電気事業連合会 電事連チャンネル エネルギー資源獲得の歴史(慶応義塾大学岸博幸教授)(動画7:54)
電気事業について 電気の歴史(日本の電気事業と社会)
当懇談会 ひろばH28/02,457号 地形から読み解く日本文明 ~エネルギー~(NPO法人日本水フォーラム 代表理事 東北大学客員教授 竹村 公太郎氏)