東北エネルギー懇談会

【NO8】再エネの状況について知りたいのですが?

 

 当懇談会でも再エネについては、早い段階から取り上げていましたが、再エネ拡大のための政策支援の必要性等(①)について、また、地球温暖化対策としての再エネ、福島での新エネルギーの新拠点化について(②)も紹介しています。

 国が提示する、再エネに対する課題や疑問については③~⑥で詳しく紹介されています。

 再エネの拡大に伴い、送電線の「空き容量」がなくなったという問題で、九州地域では再エネの「出力抑制」も行われるようになってきましたが、これに関する誤った見方も散見されます。

 しかし、実は、この「出力抑制」は、1年間を通してみれば、より多くの再エネ導入に役立つことであり(⑦)、また、再エネには火力発電が調整役として不可欠である(⑧)ことなど、目からうろこの話が満載です。

 ⑨⑩はエネルギー白書2019からの資料、⑪はFIT関係、⑫は世界の再エネのコスト推移です。

 

参考リンク先
当懇談会 ひろばH27/9,452号 再生可能エネルギーの拡大に向けて(日本エネルギー経済研究所 伊藤葉子氏)
ひろばH29/9,476号 福島での取り組みも加速! 国内外の環境エネルギーの動向 (東京大学教養学部 環境エネルギー科学特別部門 客員准教授 松本真由美 氏 )
資源エネルギー庁 2019/08/15スペコン 2019—日本が抱えているエネルギー問題(後編)(人気あり)
2017/12/26スペコン 送電線「空き容量ゼロ」は本当に「ゼロ」なのか?~再エネ大量導入に向けた取り組み
2018/03/26スペコン なぜ、「再エネが送電線につなげない」事態が起きるのか?再エネの主力電源化に向けて
2018/03/16スペコン 資源エネルギー庁がお答えします!~再エネについてよくある3つの質問
2018/09/07スペコン 再エネの発電量を抑える「出力制御」、より多くの再エネを導入するために
2017/11/16スペコン 再生可能エネルギー拡大に欠かせないのは「火力発電」!?
エネルギー白書2019 第2部-第1章-第3節-2-(2)再生可能エネルギー 【第213-2-13】固定価格買取制度による太陽光発 電の認定量・導入量(2017年度末)(P144)
同上【第213-2-14】九州エリア需給実績と出力抑制の状況 (2018年10月21日)
固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト(買取電力量、買取金額の最新情報)
なっとく再生可能エネルギー(FIT制度について)
エネルギー白書2019 第2部-第2章-第2節1次エネルギーの動向-2.非化石エネルギーの動向(P206~212)
電気事業連合会 電事連チャンネル ひらめき!ピカールくん第11話 再生可能エネルギーの出力制御って、一体?(4:34動画)
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