東北エネルギー懇談会

ひろば537号|特集 <要約版>

緊迫化する国際エネルギー情勢から見る
日本のエネルギーと電力供給
~高まる電力需要の確保に向けて~
常葉大学名誉教授 NPO法人国際環境経済研究所副理事長兼所長 山本 隆三氏

・いつ終わるかわからない長期戦の様相を見せていた米国とイランとの戦争は、6月17日、両国がそれぞれ軍事行動の即時終結に向けた覚書に署名し戦闘終結が宣言されました。その後、協議により最終合意に向けた行程などが決まったものの、依然として双方の攻撃が続くなど、この先のホルムズ海峡の安全な航行や世界のエネルギー動向は見通しにくい状況です。

・世界のエネルギー情勢に精通し、政府の各種委員会委員などを長く務めてきた著者が、ホルムズ海峡封鎖の影響やナフサ品薄の実態、エネルギー危機や急増する電力需要への対応策など、以下の8つの視点について詳細なデータを示しながら解説します。

◆8つの視点
 ①イラン戦争に負けている米国?
 ②ホルムズ海峡封鎖の影響は?
 ③石油は原料にも使われる─ ナフサ品薄の原因は?
 ④エネルギー価格・電気料金への影響は?
 ⑤エネルギー危機の歴史
 ⑥再エネ設備導入の罠
 ⑦生成AIが増やす電力需要量
 ⑧日本の電力需要と地域の成長

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