相馬 観光スポット
北泉海浜総合公園
地元の人気スポット、太平洋を一望
子供も大人も１日中楽しめる地元の人気スポット。東日本大震災によりキャンプ施設などが閉鎖していましたが、遊具や散策路、花の広場などが復旧。全長約27㍍のチューブすべり台は特に人気です。展望デッキからは太平洋が一望。目の前に広がるビーチは全国屈指のサーフスポットとしても有名です。https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/17/1720/17203/1/8469.html
南相馬市博物館
相馬野馬追、迫力を間近に
南相馬周辺を深く知りたい人におすすめのスポット。相馬地方の伝統の行事で、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」をはじめ、南相馬市を中心に周辺地域の自然・歴史・民俗をテーマとした展示を行っています。相馬野馬追の迫力あるジオラマや映像のほか、周辺の公園も散策コースとして人気です。https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/index.html
絶景ポイント！松川浦大橋
松川浦の浦口に架かる全長約520ｍの「松川浦大橋」。景観と調和したその姿は、観光スポットにもなっています。日の出の直前、松川浦漁港付近からレンズを向けると、朝焼け直前の空に美しいシルエットを描きます。
浜の駅 松川浦
お土産はこちらで
東日本大震災から10年の節目に「相馬復興市民市場」としてオープン。漁港のすぐ近くにあり、新鮮な海産物や、地元企業による加工食品類が豊富に並びます。お食事処「浜の台所 くぁせっと」では、漁港直送の海鮮食材を使ったメニューがずらり。海鮮丼は、漬け丼風にもお茶漬け風にもアレンジできます。無料配布の「お魚マガジン」は、相馬産の魚介類を図鑑形式で紹介。旬の季節やレシピも掲載していて、楽しいうえに便利な一冊。
ホテル飛天
相馬産トラフグと温泉が楽しめる
トラフグと言えば、山口県下関市など西日本のイメージが強い食材ですが、近年、相馬沖でトラフグが水揚げされるようになりました。ホテル飛天では2022年から相馬産トラフグ「福とら」を提供し始めたところ、客の評判は上々。相馬を「東のふぐの町としてＰＲしたい」と管野貴拓社長。「福とら」を、松川浦復興の起爆剤にしたいと意気込みます。「福とら」をコースに取り入れたメニューは10月から2月。3～4月はアンコウ料理が楽しめます。
ホテル飛天は松川浦の宿泊施設で唯一、天然温泉がある宿。高台にあり、部屋からは松川浦の絶景を眺望できるのも魅力です。日帰り入浴も楽しめます。
新地町海釣り公園
釣り好きから家族連れまで
釣り好きから子供連れまで、１年を通じて遊べるスポット。太平洋を一望しながら釣り糸を垂らす人たちの姿が見られます。１週間に３～４回は訪れるという常連もいれば、初めての海釣りという客も。釣り場は火力発電所の温海水が放出される付近で、大型の魚が集まりやすいスポット。大物狙いに県内外から釣り好きが訪れます。各種レンタルも整っており、安全かつ気軽に楽しめる釣り公園です。要事前予約。