いわき ご当地グルメ
いわき地方を南北に縦断する国道6号線。いわき市から新地町に至るまで、見どころ、食べどころ、遊びどころがいっぱいです。沿道に広がる風景を楽しみながら、のんびりとドライブ旅はいかがでしょうか。
割烹料亭 正月荘
老舗で伊勢海老、冬はアンコウ
江戸時代に浜街道の馬宿として始まり、創業250年の歴史を誇る老舗・割烹料亭正月荘。様々な会席料理を提供しています。伊勢海老をメインに据えたコースもその一つ。以前から伊勢海老を使ったコースはありましたが、いわきで獲れた「常磐もの」を提供するようになったのは、漁獲量が増えてきた最近になってからだそうです。冬の定番はアンコウ鍋。いわき近海で獲れたアンコウの身、皮、肝を惜しみなく使った鍋と、江戸時代から継承されてきたおもてなしに、身も心も温まること請け合いです。
和食酒場AFRO(アフロ)
「常磐炭鉱石炭揚げ」見た目は石炭、カジキとイカ墨で
かつて炭鉱の町として栄えた歴史にちなみ、まるで石炭のようなメニューを開発。「常磐炭鉱石炭揚げ」として提供するように。カジキマグロの唐揚げにイカ墨のオリジナルソースを絡めたメニューです。地元で開かれたカジキ料理のコンテストでは優勝歴があり、店の名物になっています。メヒカリ唐揚げなど「いわきの定番」はもちろん、地元産マコモタケの塩天ぷらなども絶品。
まぐろの高木
圧巻のボリューム、まぐろ丼各種
いわきでマグロと言えば「まぐろの高木」。看板メニューの「本まぐろ中トロ入すき身丼」は「★」の数に応じてボリュームを調整でき、「★盛り」でも十分な量。「★★★★盛り」ともなると、大食い自慢の人でさえ覚悟が必要かも。すき身と中落ちとの「2種丼」には、総重量約1・5kgの「超迫力の2種丼」、約3kgの「空前絶後の2種丼」があります。旅の思い出に挑戦してみてはいかが?